日本で発売されている日本ブランドの消しゴムは、そのほとんどが袋に入っていたり、フィルムで包装されています。海外では包装されていないものも多くありますが、シードの消しゴムも昔は包装されていませんでした。

レーダーを例にしてみると、最初は包装フィルム無しでした。
次に、白い消しゴムが汚れないように、セロハンで包装されました。(上段)
しかし、フィルムがはがしにくいことから、赤のカットテープを付け、はがしやすくしました。(中段)
その後、包装フィルムもセロハンからPPに変わり、カットテープも銀色になりました。(下段)
CutTape1
そして現在、カットテープは無くなりました。ほんのちょっとですが、カットテープを使わない分、地球に優しくなっています。
そのかわりにフィルムにミシン目が入りました。赤で囲んだ所にミシン目が入っています。カットテープのように、くるりとめくることもできますし、少し力を加え左右に曲げるようにすると、ぱちっとフィルムがはじけて、頭の部分だけフィルムを取ることができます。

この便利なミシン目について、シードは特許を取得しています。
CutTape2
こんな小さな消しゴムの、さらに小さな包装フィルムのミシン目にも、シードの特許と技術が詰まっているのでした。

※消しゴムの種類によっては、ミシン目を付けずに、切り口だけ付けるものもあります。